ここ銀座は、緊急事態宣言の最中であっても、連日、多くの人で賑わっています。物凄い暑さに見舞われているものの、どの人もどの人もなんとなく涼やかで、リネンやコットンの服装が実にオシャレです。
中でも目につくのは、もちろん仲良しカップル。それと同じくらい存在感を発揮しているのが母娘の組み合わせ。なんとなく雰囲気も似ていて、ショッピングを楽しむ姿を見ると、その仲の良さが本当に伝わってきます。いくつになっても親子で一緒に行動ができるなんて、羨ましい限りです。
さて、イギリスには、次のようなことわざがあるのをご存じですか?
You can take a horse to the water, but you can’t make him drink.
馬を水飲み場に連れて行くことはできても、馬に水を飲ませることはできない
喉が渇いているだろうと思って、折角 水飲み場に馬を連れて行ったのに、当の馬は水を飲もうとしない。飼い主のため息が聞こえてきそうなフレーズです。
婚活の現場にいると、まさにこのことわざのような場面に出くわすことが多々あります。婚期を迎えたお子さんをなんとか説得して結婚相談所に入れたのに、当の本人はなかなかお見合いをしない。お見合いをしても交際が長続きしない。本人に聞いても、はっきりと返事をしない・・・
なかなかいい出会いがないから結婚相談所に入ったものの、交際相手のことはもちろん、お見合いする相手や自分がどの人に申し込んだらいいのかまで、何から何まで親御さん(特に母君)に相談して、自分で決められない。親御さんの方も心配で心配で婚活のことに何かと口を出してしまう・・・
水が飲みたければ、自分で蛇口のところまで行って、蛇口をひねり、水を飲む。
結婚がしたければ、自分で相手を探して、自分で決断をして、結婚をする。
友達や兄弟姉妹のような親子関係もいいけれど、こと婚活に関しては、親は「自分のことは自分で決める」ように子どもを突き放ししつつ、倒れそうな時にはそっと背中を支えてあげるくらいがちょうどいいのかも知れません。
エルデザイナーズは、現役の歯科医師が運営する結婚相談所。医師や歯科医師、会社経営者や士業などのハイステータスな方々の結婚、そしてそうした方々との出会いを多くサポートしてきました。成婚まで多くの方々を導いてきた実績を誇るカウンセラーも在籍しています。上手な婚活の方法などのノウハウも豊富です。婚活に対してご不安などをお持ちの方は是非、エルデザイナーズ銀座にご相談ください。