エルデザイナーズがある銀座は画廊の街 - 小さな画廊から大手企業が運営する画廊、そして世界的に有名な画廊まで実に様々な画廊が軒を連ねています。先日訪れた画廊で、そこのスタッフの方とお話をする機会がありました。その画廊では、勿論、優れた作品と優れたアーティストを紹介するのが一番の目的。ところが、どんなにユニークな想像力をもっていたとしても、きちんと挨拶のできないようなアーティストとは長い間、仕事をすることは難しいといったニュアンスのお話もありました。今という時代の先を歩くような尖がった感性をもつアーティストであっても、今後活躍をしていくためには、挨拶などのように基本的な礼儀作法を身に着けていることが不可欠ということなのだと理解しました。

先日お見合いの後、40代半ばの医師の男性会員より「(交際)お断り」の連絡をいただきました。理由を聞いてみると、どうやらお相手の女性は、遅刻をしてきたのにお詫びの一言もなかったとのこと。お見合いでは、通常、男性がお茶代を支払うのですが、お見合いの最後に女性からの「ご馳走様でした」も無しだったとか。

その男性は高学歴、高収入、高身長のいわゆる「3高」。一方の女性は、高学歴のキャリアウーマン。とてもスラっとしたルックスの全く申し分のない女性。それなのに、当たり前の挨拶ができなったという訳なのです。

実はこういう話、婚活の現場では実に多く耳にします。

子をもつ親のほとんどが、それこそ保育園や幼稚園に通う前から、「きちんとご挨拶をしなさい」と子どもをしつけていると思うのです。そのあたり前に身についているはずの「ご挨拶」が、いつの間にかできなくなってしまった大人もいるのです。

どんなに優秀で、どんなに素晴らしいルックスであっても、「ありがとう」や「ごめんなさい」を言うことができないのでは、決して良縁には恵まれないと思うのです。その反対に、ごくごく普通の人であっても、ほがらかにお礼を言ったり、本当に申し訳ないと思い、お詫びを言ったりすることができれば、きっといい人との出会うことができるはずです。

なかなか婚活が思うように進まない ― そんな時には、挨拶とかごくごく当たり前のことがきちんとできていたか、ちょっと振り返ってみるのもいいかも知れません。

銀座並木通りにあるエルデザイナーズは、現役の歯科医師が運営する結婚相談所。医師や歯科医師、会社経営者や士業などのハイステータスな方々の結婚、そしてそうした方々との出会いを多くサポートしてきました。成婚まで多くの方々を導いてきた実績を誇るカウンセラーも在籍しています。上手な婚活の方法などのノウハウも豊富です。婚活に対してご不安などをお持ちの方は是非、エルデザイナーズ銀座にご相談ください。