結婚を真剣に考え始めた人の中に、「女医さんと結婚したいけど、サラリーマンの自分でも女医さんと結婚できるのか?」と心配に思うという方もいらっしゃると思います。今回は現役の女医さん(歯科医師)が運営する東京の銀座の結婚相談所エルデザイナーズがそんな方の疑問に答えます。
結論から言いますと、たった三つのことを意識するだけサラリーマンと女医さんの結婚はうまくいく、そう私たちは考えています。確かに事実として、女医さんは男性医師と結婚する比率が高く、多くの女医さんがサラリーマンとの結婚に積極的であるとは言えません。
しかし、サラリーマンと女医さんという一見遠く縁がないように見える位置からであったとしても、女医さんについてよく知った上でなぜ自分と同じ立場のサラリーマンが選ばれにくいのか考えていけば、女医さんとの交際をうまく深めていき、素敵な結婚を迎えられると考えています。
女医さんが男性医師と結婚しやすい5つの理由
今回は“女医さんが男性医師と結婚しやすい理由”を5つご紹介しますが、読んでいく中で自分が“女医さんに選ばれるサラリーマン”になるにはどうしたらよいのか、意識して読んでみてください。
家庭的な女性であることを求めない
昨今は共働きの夫婦が一般的になってきたことで「男性は外に出て働き、女性は家で家事や子育てをこなす」というスタイルを求める方は男性・女性ともに減ってきてはいますが、それでもまだこのような価値観を持っている男性が多いのは事実です。
女医さんの仕事というのは診療科や勤務形態にもよりますが、一般にかなり多忙です。それなのにも関わらず家事や子育てを任せきりにされたり、“家庭的な女性”であることを望まれても困るというのが本音でしょう。
サラリーマン(会社員)ではなく男性医師と結婚する理由の一つが「同業者でない方と結婚すると“家庭的な女性であること”を求められてしまうのではないか。」という不安であると言えます。
仕事への理解がある
仕事への理解があるというのも、女医さんが男性医師との結婚を考える理由の一つと言えます。例えば極端な例ではありますが、一般的なサラリーマンであれば急に会社から呼び出されて出社するといったようなケースはあまりありません。
しかしながら、女医さんのお仕事というのは救急などで突然予定が変わったりすることもしばしばあります。企業に勤めるサラリーマンである自分とは違う働き方をしている女医さんを認め、尊重していくことが必要です。
年収や学歴を気にしない
女医さんや女性弁護士など、ハイステータスな女性との交際・結婚に対する大きな障害として男性のプライドが挙げられます。
男性側も年収や学歴、社会的地位の面で女医さんに引けを取らないようであれば特に気にならないのかもしれませんが、女医さんの年収や学歴、社会的な評価を考えると、多くの男性がどうしても気にしてしまうようです。
女医さんは気にしていないのに勝手に男性側が気にしていて、「交際しづらい」「結婚に向かっていくのが心配」といった声もあり、サラリーマンは男性医師などの医療関係者と比べてその点を意識しすぎてしまうようです。
女医というステータスを気にかけない
これは年収や学歴などの話と同じで、女医さんは一人の人間・女性としてあなたに見られることを望んでいます。それなのにも関わらず女医というステータスばかり見られたら「この人は私と結婚したいのではなく、女医と結婚したいんだな。」と思われてもおかしくありません。
もちろんスタートは「女医さんと出会いたい」「女医さんと結婚したい」という気持ちでいいと思いますが、実際に交流を深めていく中でも女医という部分ばかり見ていては相手との相性も分かりません。
過度な期待をしない
女医さんは当然医療の世界では優秀ではありますが、だからと言ってなんでもこなせるわけではありません。また、専門外のことにはあまり興味がないというタイプの方も医療関係者には少なくありません。
「優秀な女医さんだったら仕事も家事も子育ても、さらにはご近所づきあいから仕事のサポートまで、なんでもそつなくこなせるんじゃないか。自分はそういう人と結婚したい。」そんな風に考えている方よりも、仕事や私生活のスタイルも似ている男性医師と結婚を考える方が、堅実かもしれません。
サラリーマンが女医さんと結婚するために気をつけるべきたった3つのこと
“女医さんが男性医師と結婚しやすい5つの理由”についてお話ししましたが、これらを参考にして、次は“サラリーマンが女医さんと結婚するために気をつけるべきこと”を3つまで絞ってご紹介します。
まずはこの3つを自分ができているか、もしくはこの3つに納得して自分を変えていけそうかを考えてみてください。
職業ではなく、相手自身を理解する
女医さんとの結婚に向けて女医さんの様々な事情を知ろうとするのは良いことですが、「女医さんだから〜なんでしょ?」と勝手に判断してしまうのはNGです。(これは女医さんだけでなく、すべての方に対して共通ですね)
先ほども挙げましたが、女医さんであるお相手への理解があることは素晴らしいですが、相手を女医さんとしてしか見ないことはよくありません。相手からしたら「この人は女医であれば私でなくてもいいんだろうな。」と思われかねません。
大切なのは相手の魅力を深く知ることです。まずは1人の人間として、対等に接し、相手のことを知っていきましょう。
自分と相手を比較しない
年収や学歴、社会的地位などを見れば女医さんというのはかなりハイステータスです。
もちろん、サラリーマンの中には自分も女医さんに負けないくらいハイステータスだと自信を持っていらっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、「女医さんと結婚したい!」という方の多くが女医さんに憧れを持っているので、憧れだけで相手を評価しないように気を付けましょう。
相手との対話を欠かさない
これは家事や子育てをどういうスタイルで分担するか、急な仕事が入った時や仕事が忙しくてなかなか一緒に時間を過ごせない時などをどうやって乗り越えるかという時に重要になってきます。
とにかく相手との対話を欠かさず、“女医さんの仕事”ではなく“相手の仕事”を理解すること、そしてお互いに思いや意向を伝え合うことが大切です。
女医さんの仕事は診療科や勤務先、勤務形態などによって大きく変わってきます。なので“一般的な女医さんの仕事”なんてものは存在しないと考えた方がいいですね。
サラリーマンでも女医さんと結婚できる
冒頭でもご説明した通り、エルデザイナーズは現役の女医さんが運営する東京の銀座にある結婚相談所です。そのため、男性医師も女医さんも会員様のなかにいらっしゃいます。
「女医さんと出会いたい。」とご相談のため当結婚相談所に来店された方が、「女医さんと結婚するのは男性医師ばかりだと思うのですが、会社員の自分でも大丈夫ですか?」と尋ねて来られるのはよくあることです。
結論から申し上げますと、女医さんと出会うために男性医師である必要はありません。詳しくは女性医師と結婚したい人が知るべきことまとめをご覧ください。
私たち東京の銀座の結婚相談所エルデザイナーズでは、本記事の内容が女性医師との出会い・結婚で悩んでいる方の助けになればと思っております。もし当結婚相談所に興味を持たれた方は、ぜひお問い合わせください。カウンセリングはいつでも無料